料理レシピー日本とアメリカ - アメリカのほほん手帖

義姉（アメリカ人）より夫に届いたクリスマスプレゼントは写真の料理本。”妻（私）にたまにはおいしい日本食の食事を作ってあげれば”という義姉から夫に対するメッセージか？いや、彼女は結構日本関連の物が好きなので、きっと美しいこの料理本が気に入って、日本贔屓の夫へ送ってくれたのだろう。

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懐かしい栗原はるみさん、彼女のとっても素敵なイメージと、福岡に住んでいた時に時々利用したレストラン”ゆとりの空間”のおいしくて健康的なバフェ料理が思い出される。このような形でここアメリカで”再会”できてうれしい。

早速ネットで検索してみたら、彼女は７０歳の現在もお元気にご活躍中のよう。とても素敵に年齢を重ねつつ、食や暮らしの分野ではるみワールドを築いてこられたのだ、流石である。早速公式サイトのメルマガ登録も完了。

在米十二年、レシピといえばもっぱら日本のCOOKPADや持参した料理本に頼ることが多かった。しかし、昨年あたりからアメリカのレシピサイトも結構利用するように。そして、最近の私のお気に入りは、Damn Deliciousというカリフォルニア在住のChungahによる料理レシピのサイトである。こちら：

写真がきれいで、レシピも分り易く、素人の私にも作りやすいものが多い。特にスロークッカーで作る料理が、時間の余りない私には、簡単でしかもおいしくて重宝している。昨日も彼女のレシピから、"Slow Cooker Loaded Potato Soup" というのを作ってみたら、かなりいける！

インターネットがあるこの時代、料理レシピは国境も時差も関係なく、いつでもどこでもアクセス可能である。ありがたい。